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『まっすぐ息をすって。』第1話ネタバレと感想

公開日: : 最終更新日:2017/04/14 オススメ漫画

作品紹介

漫画ワンにて曜日に連載されている竹内じゅんやさんの『まっすぐ息をすって。~朝霞北高校放送部~』

放送部にスポットライトを当てたストーリーです。

放送部の人たちには是非とも読んでほしい漫画です。

そしてあまり目立たない放送部という文化部にも青春がいっぱい詰まっていることをみんなに知って欲しいです。

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全容

 

埼玉県立朝霞北高等学校に本作の主人公である岡村遥が転入してきたところから物語は始まります。

 

岡村遥は教室に入る前、

 

「私の名前は岡村遥です・・・」

「・・・から来ました」

「趣味は特にないです。よろしくお願い致します・・・」

 

と自己紹介の予行練習をしています。

 

しかし、教室に入ると緊張からか声が小さくうまく自己紹介ができません。

 

1-1

(まっすぐ息をすって。1話)

 

別の生徒からは

「声ちっさ・・・あれじゃ誰にも伝わらないよ・・・」とあきれられてしまう始末。

 

しかし、そのあと遥はしっかりと息を大きく吸って

 

1-2

(まっすぐ息をすって。1話)

 

しっかりと大き過ぎる大きな声で自己紹介をやってのけました。

 

「やっちゃった・・・」

「緊張すると声が大きくなっちゃう・・・」

 

遥は赤面になって反省します。

 

教室の生徒たちはポカンとしてしまってます。

 

しかし、「声ちっさ・・・」と思っていた少女は

大きな声で自己紹介した遥をみてガッツポーズをします。

 

この少女が本作もう一人の主人公というべき篠岡花鈴でした。

 

時は流れ一週間後。

 

「転入生は第一印象が大事。」

「それを失敗すればコミュ障の私は・・・」

 

「はい・・・ぼっちです・・・」

 

遥は初日の失敗を引きずり、友人が作れずにいました。

 

遥は1人でいる時間をつぶすために、アイポッドに入れた

初めて遥のメールが採用されたという音楽か何かを聞きます。

 

「ノベルティも届いたし・・・幸せ~」と謎のコインを持ち上げ笑顔になりました。

 

そこに花鈴が近付いてきました。

 

花鈴は遥に話しかけていますが、遥は音楽か何かを聞いているので聞き取れません。

 

遥は「1人でニヤニヤして気持ち悪いとか言ってるんだ~」と自己完結します。

 

最後に花鈴が去っていくところで

「・・・それじゃ放課後ね。」

 

その一言だけ遥は聞き取ることが出来ました。

 

「何の話・・・?」

「放課後に何されるのー!?」話を聞いていなかった遥は焦ります。

 

そして放課後になり、遥は何をされるのか怖くて落ち込んでいます。

 

そして「君子危うきに近寄らず」と言って帰ろうとします。

 

そこで先生と話している花鈴を見つけました。

 

「何度言ったらわかるんだ!!」

先生は花鈴に対して大変ご立腹な様子。

 

その様子を遥は陰に隠れてみていました。

 

「・・・先生。」

「黙らせるために大きな声を出すのはどうかと思いますよ。」

 

先生を諭そうとする花鈴。

 

そして

 

「言葉っていうのは・・・」

 

1-3

(まっすぐ息をすって。1話)

 

「言葉っていうのは相手に伝えるためにあるんです!」

「威嚇して黙らせるためのモノじゃないんです!」

 

すごい良いことを言いました。

 

「教師ならもっと言葉を大事にして下さい!」

 

遥がそう言うと

 

「き、今日だけだぞ!今後の事は先方に伝えておくからな!」と言って先生は去っていきました。

 

その様子を見ていた遥は

「何か凄いモノを見ちゃった・・・」とちょっと驚き。

 

「さてと・・・少し時間経っちゃったけど、まだいるかな・・・」と

花鈴が遥の方へ近づいてきました。

 

遥は隠れようと試みますが、

大事にしていたノベルティを落としてしまい、それを拾おうと試みたところで

花鈴とぶつかってしまいました。

 

1-4

(まっすぐ息をすって。1話)

 

サービスショットありがとうございます。

 

「あ!岡村さん待っててくれたんだ!」

 

「べ、別にそういうワケじゃ・・・」

 

遥がもじもじしていると花鈴は遥を押し倒していることに気づき、

「あっ!?ご、ゴメン!」とたじろぎます。

 

その隙に遥は「そ、それじゃあ・・・」と帰ろうとしますが

「ちょっと待って!」と呼び止められます。

 

「これ、落としたけど何なの?」

花鈴は遥の落とした大事なノベルティを持ってそう言いました。

 

「・・・だ、大事なもの・・・なんです・・・」

 

それを聞いた花鈴はいたずらっぽい笑みを浮かべて

「ふ~ん。大事なものなんだ・・・。」

「コレが何か教えてくれたら返してもいいよ」と挑発的に発言。

 

遥は「それ・・・ラジ・・・のノベ・・・ティ・・・で・・・」とぼそぼそ呟きます。

 

花鈴は「え?何?聞こえないよ!ハッキリ言って!」とさらに追い込みます。

 

すると遥は最初の自己紹介の時と同じように

 

「そ、それはラジオ番組のノベルティグッズで、初めてメールが読まれた時の大事な記念品なの!」

「とても大事なモノなの!だから返して下さい!」

 

とても大きな声で伝えました。

 

「ラジオ・・・好きなの?」

 

「・・・うん。」

 

花鈴の問いに遥が答えます。

 

「ハハハ・・・」と笑う花鈴を見て

 

遥は前の学校で

「他に趣味ないの?」

「もっと話を合わせないと!」

「友達出来ないよー」

と言われたことを思い出し冷や汗を書きます。

 

ポン

 

花鈴が遥の肩に手を置いてきました。

 

「やっぱり!私もこの番組毎週聴いてるの!」

花鈴は目をキラキラさせて遥に詰め寄ります。

 

1-7

(まっすぐ息をすって。1話)

 

「ほらこれ!」と花鈴は同じようなコインを見せます。

 

「いつも何を聴いてるのか気になってて、コインが見えたからもしかしてと思って・・・」

 

そこから2人の会話は弾みます。

 

ラジオの話や花鈴は将来、放送業界で働きたい事。

遥もできればそうしたいけど、何もできないと消極的だったり。

 

そこで花鈴は遥に対して

 

「あれだけ大きな声で、噛まずに聞き取りやすく、一息でしゃべれるって凄いよ」

「それに私、岡村さんの声好きだよ!」

 

告白とも受け取れるように褒めちぎりました。

 

さっき意地悪しちゃったからお詫びに私の秘密を教えてあげるということで、

花鈴は遥をとある場所に連れていきます。

 

「いいからついてきて!ねっ!」そう言って差し伸べた花鈴の手を取ったとき、

 

「思えばこの時、彼女の手を取った事で私の人生は大きく変わったのかもしれない。」

 

遥は後にそう思ったのでした。

 

秘密の場所は何やら廃墟のような場所にありました。

 

遥が連れられて恐る恐る中に入ってみるとそこには

 

1-5

(まっすぐ息をすって。1話)

 

コミュニティFMがありました。

 

花鈴はここでバイトをしているそうです。

 

先生と花鈴が揉めていたのは、校則でバイトが禁止だったからの様です。

校則破ってバイトしちゃあかんやろw

 

花鈴は打ち合わせがあるからとその場を離れますが、

そこに眼鏡をかけた関係者の女性がやってきました。

 

その人の話によると花鈴は

15分の生コーナー番組をもっているとの事でした。

 

そして今日がそのラジオ番組の最終回とのこと。

 

特別に許可を取って遥はブースに入って目の前で花鈴がパーソナリティーを務めている様子を見ます。

 

「す、凄い・・・」

「いつもラジオから聞こえてくるみたいな軽快で滑らかなトーク・・・」

「これが同じ高校生・・・」

と驚きと感心と感動。

 

ラジオの途中で曲を流すため約3分半の休憩。

 

「どうだった?」

 

「す、凄い・・・プロみたいだった!」

 

というやり取りをしていると花鈴が咳き込みます。

 

遥は緊張すると声が大きくなりますが、花鈴は緊張すると喘息になるようです。

 

プロデューサーが小笠原と呼ばれる先ほどの眼鏡の女性に

花鈴の代わりにパーソナリティができるようスタンバイしておくように伝えます。

 

すると花鈴は

「大丈夫・・・です!私に・・・考えがあります。」

 

「ここにいる岡村さんに代打を頼みます」とまさかの無茶ぶり。

 

「何言ってるの!そんなの無理だよ!」ともちろん遥は断りますが、

 

「最後は台本あるから大丈夫」

「岡村さんにやって欲しいの!」

「最終回のワガママだけど・・・岡村さんの声好きなの・・・お願い・・・」

 

もたもたしているとプロデューサーが早く決めないと放送事故になると発破をかけます。

 

「篠岡さんが頑張ってるのに最終回が放送事故なんて・・・」

「それに私のためにここまでしてくれたのに・・・」

 

「わ、私やります!」

 

とやることを決意しました。

 

プロデューサーは

「お!なんか面白いことになってきたな。」

「最終回告知のナレーションだけだし面白ければ何でもありだよ」と適当。

 

曲が終わる前に一度練習してみますが、

 

「こ、このバングミはほ、ほんじつでさ、さいしゅうかいとなりますすすす」と

カチコチに緊張してます。

 

「やっぱり無理だよ~」と顔を伏せる遥に花鈴は

 

「顔を上げてまっすぐ見て自信を持って!」

「目の前の・・・私に伝えるように喋ってみて。」

 

「遥のラジオが好きだって思いを私に伝えて!」

 

1-8

(まっすぐ息をすって。1話)

 

その言葉を聞いて遥は・・・

 

まっすぐ、息をすって・・・

 

1-9

(まっすぐ息をすって。1話)

 

最後の挨拶を大きな声で噛むことなく言えました。

 

デカい声は大丈夫かプロデューサーが心配するも音響担当の方がそんなの事もあろうかと音量自動調整してあると大丈夫な様子。

流石プロですね。

 

安心して、最後に「ありがとうございました」というところで

遥はマイクに頭をぶつけてしまい「ゴン」と雑音が入ってしまったのはまたのお話し。

 

ラジオが終わり、帰り道。

 

2人で散々だったねー、でもラジオ業界により興味が持てたと話す遥と花鈴。

 

そして花鈴は遥に

「遥は声の仕事に向いてると思うよ。」と切り出します。

 

「いや・・・そんな事・・・」そう言って遠慮する遥。

 

「だから試してみない?私と一緒にさ!」

 

「え?」

 

「放送部で、日本一目指さない?」

 

1-6

(まっすぐ息をすって。1話)

 

コレが岡本遥と篠岡花鈴との出会いでした・・・。

 

感想・考察

 

放送部というどちらかと言えばマイナーであまり目立たないような部が、

本気で日本一を目指すというストーリーです。

 

遥は才能を秘めているが消極的で、その遥と共に歩んでいこうとする花鈴の2人の友情が今後芽生えていきそうですね。

随所随所でキャラの良さが際立つように構成されていて、見ていて飽きないですし、1話でも満足感のあるストーリーだなぁと思います。

絵も綺麗で見やすく、話が頭に入りやすいです。

見た感じ、部員はまだ2人って感じになりそうなので、新入部員などが入るとまた新しいテイストが加わって面白そうですね。

 

 

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