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『青のオーケストラ』第1話ネタバレと感想・マンガワンで新連載

公開日: : 新連載

作品紹介

阿久井真さんが描く青のオーケストラ。

マンガワンにて新連載の作品で、隔週火曜日に更新中です。

四月は君の嘘と似ているというコメントが多数見られましたが、僕は全く違う切り口で表現してくれると思っています。というよりもオーケストラの話になるのかなって思われるので、音楽の描写的にはのだめカンタービレに近くなるのかなぁと。でも、それら2つとも似ても似つかない作品になるでしょう。

作者の阿久井真さんは作画担当として、ゼクレアトル~神マンガ戦記~や心が叫びたがってるんだ。などの有名作品にも携わっていたので、期待が高まります!

 

とある理由でバイオリンを弾くのを辞めた、元天才少年、青野一。将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す。

音と音、人と人とが繋がっていく、アンサンブル青春ドラマ、開幕。

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全容

(青のオーケストラ1話)

 

たった4本の弦。そこから奏でられる音が俺を掴んで話さない。

今でもときどき、思い出すんだ・・・。

音が大好きだった・・・あの頃のことを・・・。

 

青野一は運動が苦手だった。幼少期の頃からバイオリニストの命である指を守る為にスポーツは父親から駄目だと言われていたのだ。だが、一はバイオリンは好きだったし、べつにそれが嫌ではなかった。

学校から帰ると、母親の悲鳴が聞こえた。どうやらゴキブリが現れたらしい。母に代わってゴキジェットを手にした一は、家の中にある『開かずの間』と呼んでいる部屋に半年ぶりに入った。

その部屋は人生で最も長い時間を過ごした場所。ピアノやバイオリンが置かれていた。

ゴキブリを退治し、部屋を出た後、一は思うのだった。この部屋には、たばこの臭いと、バイオリンの音が染みついている。

開かずの間では、プロのバイオリニストである父親と練習した日々が詰まっていた。一はバイオリンと、父の奏でる音が大好きだった。でもいつの日からか、一はバイオリンを持たなくなっていた。

一は今でも、あの『音』に捕まったままなのだ。

 

(青のオーケストラ1話)

 

次の日の学校。生徒たちは何やら『アイツ』が保健室に来ていると談笑していた。ちょっと気にしていると、武田先生が一に進路の事で話があるからと昼休みに進路室に呼ばれた。中学3年の秋、受験を控えた一は行きたい高校を決められずにいた。一は以前何かあったようで、誰も自分の事を知らない高校、場所に行きたいと先生に告げた。

 

(青のオーケストラ1話)

 

先生は一に、一は音楽の道を進むものだと思っていたと言われた。すると、どこからかバイオリンの音が聞こえてきた。先生によると秋音という生徒が保健室で弾いている様だった。別に気にならないぞと強がっている一だが、頭ではバイオリンの音と、秋音という生徒について考えてしまっていた。そうやって考え事に熱中していると体育の授業中、バスケットボールが顔に当たって、倒れた。

 

保健室に運ばれた一は眠っていた。するとそこに1人の女子生徒が入って来て、バイオリンを弾き始めた。ぼんやり夢を見ながらと一はその音を聞きながら、違う違うまた音を外した、演奏っていうより雑音だな、一体どんな奴が弾いているんだと考えていると、夢の中でバイオリンを弾いていたのは自分自身だった。ガバっと起き上がると、そこにはバイオリンを弾く少女の姿。

 

(青のオーケストラ1話)

 

一瞬。目が眩んだ。西日のせいだろうか?その女の子はとてもキラキラしていた。

 

少女と目が合った一は、怪我の影響で再び鼻血がたらりと出てきた。一が居ないと思っていた少女はずっと盗み聞きをされて、その上鼻血を出されたと思い込み、変態と一を罵った。一も下手くそめと言い返して、口論していると、武田先生が現れた。武田先生によると、彼女は秋音律子で隣のクラス、生徒指導で面倒を見ているとのことだった。そして、武田先生は高校生の時オーケストラ部に入っていたようで、時々秋音にバイオリンを教えているとの事だった。秋音は先生の母校のオーケストラ部でバイオリンがやりたい様だった。そして、先生はいきなりはた迷惑な事を言った。秋音にバイオリンを一が教えてくれと言うのだ。先生は一は引き受けたら体育の成績を大目に見る、そして秋音はいうこと聞かないとバイオリンを貸してやらないという条件を提示した。

 

(青のオーケストラ1話)

 

そいつは突然・・・バイオリンを持って俺の前に現れた。秋音律子・・・。

これが俺と彼女の出会いだった。

 

(青のオーケストラ1話)

 

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感想・考察

まずは、キャラクター達の演奏をもっと知りたいですね。

一は天才と呼ばれていたようですが、それが機械的に引くだけなのか、それとも人の心をつかむことができるのか。

秋音は下手くそと言われているのだが、本当に楽しそうに音を奏でる、それとも上記と同じく、人の心を掴むことが出来るのか。

というように、音楽関係の作品を見ると、まずはキャラそれぞれがどういったものなのか気になりますね。それによって物語がどんなふうに進んでいくのかがほとんど決まってしまうように僕は思います。

 

1話を読んで、思ったのが、秋音は武田先生の事が好き・・・なのかな?と思いましたw高校にこれから進学すると思うので、先生の事が好きだと場面がいったりきたりするのでそんなことはやっぱりないのかなぁとも思う訳ですが・・・w進学するまでの話になるのなら、先生の事が好きであっても何も違和感ないですよね。それが気が付いたら一と秋音が互いに惹かれあっていたみたいな。

 

それから、コメント欄であったように、四月は君の嘘。秋音が何かしらの病気を持っていない事を願ってしまう僕が居ます。四月は君の嘘は凄い哀しい物語、でもそれ以上に綺麗な物語でした。泣かしに来てる感じは一切無かったのに、ピアノの音を聞いていたら自然と涙が零れる。音楽を知らない僕でも、目を閉じて音を聞くだけでそうなってしまいます。でも、最後にヒロインが居なくなっちゃうのはやっぱり寂しい。

 

青のオーケストラではどうなってしまうのでしょうか。心が叫びたがってるんだでは、恋が結局叶わなかったりと色々なもどかしさ、本当の高校生の青春らしいものを僕は感じたのですが、青のオーケストラでもそんなもどかしさなど、共感できるうえで想像を超える作品になるといいなと思っています!!

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